2010年02月17日

旧正月

ハイビスカスが咲く渡名喜島では旧正月の前の晩に白い砂を撒きます。
フットライトに照らされて白い砂は一際輝き、清く厳かな夜を演出します。


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夕食では他の旅行者よりムーチーを分けていただきました。
まだ温かいムーチーはほのかに甘く、月桃の香りがします。


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そして新月の夜に懐中電灯で照らしながら潮が引いた磯でイザリをするのです。
日中はなかなか遭えない様々な生物に遭うことができました。
こんな不思議な海の生き物たちに遭ったことありますか?


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『ワモンダコ』


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『ソメンヤドカリ?』


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『モエビの仲間』


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『ゼニガタフシエラガイ』


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『ゼニガタフシエラガイ,クモヒトデの仲間,ツマジロナガウニ』


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『ヒラムシの仲間』


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『クロスジヒモムシ』
posted by Hammy at 19:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
すご〜いっ!!
こんなにいっぱいの種類の海の生き物が見れるなんて。。。

渡名喜の旧正月はどうでしたか??
Posted by Saya at 2010年02月18日 14:32
相変わらずの天気はさておき、渡名喜島の旧正月はボランティアの頃よりも落ち着いていて、とても静かでしたよ。観光客も少ないようでした。
白い砂が軒々に撒かれる風習は、ずっと昔から伝わる大晦日の光景なのでしょうね。
とてもいい経験でしたよ。来年は是非体験してみてください!
Posted by Hammy at 2010年02月18日 20:39
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